The Silmarillion

Ecthelion
 ← 泉のエクセリオン
元祖バルログバスターはこちらでした。
ゴンドリンの貴族で都の入り口を守る大門の司、泉のエクセリオン。カッコイイ
ゴンドリンが劫掠された際、王宮の広場でバルログの王ゴスモグと相討ちとなる。このゴスモグは主君トゥアゴンの兄フィンゴンをニアナイス・アルノイディアド「数え尽くせぬ涙の戦い」において殺めたバルログの長であった。
金華家の宗主グロオルフィンデル → 
こちらもゴンドリンの貴族にしてバルログバスター。ゴンドリンの都が陥落した後、主君トゥアゴンの娘イドリル・ケレブリンダルとその夫トゥオル、息子のエアレンディルを始めとする王家の残党を導き逃げる途中、キリス・ソロナスの峡谷にて現れたバルログと戦い勝利するも髪を掴まれ共に転落死。その遺骸はマンウェの大鷲ソロンドオルにより峡谷の底より引き上げられた。バルログとはスキル「相討ち」持ちか(苦笑)。ただしこちらはマンドスの館から黄泉帰りを果たして現在はリヴェンデルの重鎮。かつての主君トゥアゴンの血を引くエルロンド卿の右腕として仕えている。黄泉帰りは「復活」ではなく「再生」(と言うより彼の場合は「転生」か)なので、上古の記憶を持つも、エルロンドよりは若いので注意。
Glorfindel
Finrod-Felagund
 ← フィンロド=フェラグンド
フィナルフィンの長男。ガラドリエルの兄。
フィンウェの家系の中では最も美しいと思われる。ナルゴスロンドの王様のくせにあちこち出かけて、エダイン(人間)と交流を持った人懐こい方。エダイン3家の1つベオルの子孫バラヒアに命を救われ彼にバラヒアの指輪を授ける。後々アラゴルンの手に渡る指輪である。儀によりバラヒアの息子ベレンのシルマリル探索に同行し、サウロンに捕らわれ、その地下牢でベレンを庇って狼に殺される。こんな美しい方が巨狼と組み合って両手と歯で戦い、相討ちになると云うのが泣ける。しかも裸・゚・(ノД`)・゚・
私的イメージとして、レゴたんが成長したらこうなりそう。と言いつつレゴたんと絡んでしまった。マンドスの館から黄泉帰り済み。
マグロオル → 
フェアノオルの次男。「ノルドランテ」の作者詩人にして歌人。つまり現代で言えばジャーナリスト。一国の領主でもあったわけだし一応歴戦の勇者でもある。父の誓言に拘束され続けたのが悲劇といえば悲劇。兄と共にシリオンの河口に攻め入りエルロンド兄弟を拉致した張本人ながら実の親子のような情で結ばれていたと言う。第1紀の終わり間近に生まれたエルロンドの「伝承の大家」としての知識は、かなりの部分がマグロオルから教わった知識であるのは明白といえるだろう。誓言に従いシルマリルを手にしたもののその痛みに耐えきれず海へと投げ捨て、エルフ達の前から姿を消しその後の消息は不明。勝手ながらレゴたんと絡ませていただきます。(^^ゞ
 予告
自らの意思で棄却することが出来た者のみ、その呪いを解くことが出来ると云う宝玉。わだつみに投げ入れたシルマリルの輝きは今も彼を縛り続けているのだろうか。彼は父の誓言の拘束から真に開放されたのだろうか。「海」への思いに捕らわれたレゴラスに追い討ちをかけるエルロンドの船出。悲嘆の苦痛が彼を襲ったとき、目の前に現れた上古のノルドは…
すでに一年前のBBSでの予告(涙)
「エルロンド様が先に船出後の超マイナーカップリング」の話は脳内シミュレートの結果
1話では終わりそうも無い。最低でも前後編。長いと4〜5話になる可能性が(^^ゞ
と云うわけで今後の予定表にも組み込んでおかなきゃア。スタートはコミケ後予定。
カプリングは、グロフィン/レゴ/?????(エルレゴ前提)です。
エルロンド様としちゃ自分が先に去らねばならぬのは超辛いが、「例の事」故しかたがない
でここで颯爽と登場するのが忠誠心熱きグロフィンなんだな。これで超豪華カプリングが
堂々と描ける訳だ♪♪ しかももう一人絡む。????の部分に誰が入るかはお楽しみに。
超マイナーです。レゴたんとの年の差はエルロンド様どころではない。←凄いヒント。