■■サイラス・マッキャロン■■
38〜40歳(未確定)。国籍=アイルランド系アメリカ人。
元FBI、VICAPの若きエリート。卓越したプロファイリング技術とサイコメトリングの応用で猟奇殺人、連続殺人等、難事件を次々と解決。栄光の頂点で破滅を迎える。妻と娘を惨殺され犯人をその場で殺害。
「長老」がパトロンとなり今の組織に所属。
座右の銘はニーチェの例の有名な一節。
怪物と戦う者はその過程で自分自身も怪物になることが無いよう、気をつけねばならない。深淵を覗きこむとき、その深淵もこちらを見つめているのだ。・・・「ツァラトゥストラはかく語りき」
4年前に妻と娘を亡くして以来、精神のバランスを正しく保てない。生涯賭けて手段を選ばず抹殺したい宿敵の存在。過去の亡霊。死んだ娘との会話。自己破壊的。厭世的。「死」に冷めた感覚。時に冷酷、心を許すは只一匹の犬。
サイコメトリング。死の記憶。悪の感知。かつては輝き。神の恩寵。能力(ギフト)、今は呪い(カース)。
犯罪捜査プロファイリング。エリート中のエリート。感覚と経験。やすやすと犯人の心理に入り込める。
先行ネタバレ。
血統的には雑種だが、彼にしか割り振られていない役割がある。
先行ネタバレ。
「長老派」の一部にとっては、彼もまた有力な候補者の一人であった。ミシュパト、又はツァディク。二本の柱の片方。
用語解説やらないとダメか。↑はヘブライ語。ユダヤ教における世紀末の考え方では救世主とは一人ではなく、二人で一組なのである。神殿の2本の柱に例えて言う。

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がー。やっぱフォトショバージョンアップしたら全然違う。ぼうやの方、やり直したいけど時間が無いや。