十代のころに天文に目覚め、「宇宙大作戦」や「スターウォーズ」を見ては遥かな宇宙に思いを巡らし、
心が清らかな少年は熱く真剣に夜空を眺めては宇宙の神秘に思いを馳せていました。 今ではインターネットでハッブル宇宙望遠鏡や世界に誇る日本のすばる望遠鏡、探査機からの素晴らしい画像、 可視光線以外の電磁波で捕らえた天体の新しい情報などが毎日のように公開されており、これを見ているだけでも楽しくなります。 年をとってすっかり心を濁らせてしまい、本やCD-ROM、HPで写真を見る程度で、暗い夜空を探しに出掛けることはすっかりご無沙汰になってしまいました。 「宇宙、それは人類に残された最後の開拓地である。そこには人類の想像を絶する新しい文明、新しい生命が 待ち受けているに違いない。」 (宇宙大作戦より) こんな言葉を思い出し、夜空を見上げてみると違うものが見えるかもしれません。 |
*** 大きい画像を見たい時はサムネイルをクリックしてください *** |
*星野写真 | |
|
|
サソリ座の頭部です。暗黒星雲がよくわかります。 2004.05.13 23:26〜23:46 20min Nikkor 135mm f2.0 絞り f2.8 |
|
|
|
恵庭岳に沈む冬の大三角と金星。春の風景です。 2004.04.13 20:00〜20:25 15min Nikkor 24mm f2.0 絞り f2.8 |
|
|
|
しし座と木星のランデブー。 2003.04.03 20:40 15min Nikkor35mm f3.5 |
|
|
|
東の空を昇ってくる北斗七星。 2003.04.03 20:20 10min Nikkor35mm f3.5 |
|
|
|
固定撮影で撮ったオリオン座です。それぞれの星の色を楽しめます。 撮影日時不明 Nikkor24mm f4.0 |
|
|
|
白鳥座−琴座−わし座で囲まれた天の川 (星座の解説あり) 2002.10.03 19:17 60min Nikkor24mm f4.0 |
|
|
|
白鳥座−カシオペア座にかかる天の川 (星座の解説あり) 2002.10.03 21:28 40min Nikkor24mm f4.0 |
|
|
|
白鳥座のデネブを中心とする天の川。たくさんの散光星雲が見られます。 2002.10.03 20:31 30min Nikkor50 f2.8 |
|
|
|
天の川をよく見ると色々な星雲星団があることがわかります。 *** データなし ** |
*星雲・星団 | |
|
|
プレセペ星団と木星の接近。 2003.04.01 21:47 5min Nikkor135mm f2.8 |
|
|
|
おうし座の顔にあたる星団です。 2003.04.03 19:35 15min Nikkor135mm f1.8 |
|
|
|
オリオン座のそばにある淡いバラの形をした星雲。見かけの大きさは月より大きいのです。 2003.04.01 21:07 15min Nikkor135mm f1.8 |
|
|
|
淡く大きい星雲です。形がカリフォルニア州に似ていることからこの名前がつきました。 2003.04.012 21:28 15min Nikkor135mm f1.8 |
|
|
|
ちょっとガイドが甘かったかな。歌でもおなじみ。ちょっと前まで富士重工(スバル)のマークです。 2003.03.22 19:57 10min Nikkor300mm f4.5 |
*太陽系の天体 | |
|
|
ひさしぶりの部分日食。北の地域ほど隠される部分が多いので札幌は有利でした。 札幌は38%かくれました 2004.10.14 10:27〜12:37 D:72mm f:1200mm 直焦点 90S赤道儀 |
|
|
|
太陽面を金星が通過するちょっと前の金星です。 2004.05.22 露出2min KE76 K6mm 90S赤道儀 |
|
|
|
太陽面を金星が通過するというありそうでない珍しい現象です。前回から130年ぶり。 |
|
|
|
文字通り突然現れたブラッドフィールド彗星とアンドロメダ大星雲。 2004.04.30 02:45〜02:55 10min Nikkor 135mm f2.0 絞り f2.8 |
|
|
|
朝の薄明に浮かぶブラッドフィールド彗星。 2004.04.30 03:01〜03:04 3min Nikkor 35mm f2.0 絞り f2.8 |
|
|
|
思ったほど明るくならずちょっと拍子抜けの彗星でした。 2004.05.14 20:46〜21:05 19min Nikkor 135mm f2.0 絞り f2.8 |
|
|
|
300mm望遠で彗星を追尾しました。 動きが速いので星が流れています。 2004.05.13 21:40〜22:05 25min Nikkor 300mm f2.8 絞り f2.8開放 |
|
|
|
北極の氷やかすかな模様が確認できました。 | |
|
|
”海”と呼ばれる平らな地形や谷、明るいクレーターが見えています。 |
|
|
|
太陽系で一番大きな惑星です。 | |
|
|
木星が月に隠される現象です。フィルムはなぜかこれしか写ってませんでした。 | |
|
|
輪がきれいです。 | |
|
|
皆既月食で地球の陰の中に月が入ることにより、地球と月の大きさの比率がわかります。 | |
|
|
月齢4の細い月です。シーイングが良くないためピントが甘いです。 | |
|
|
たくさんのクレーターが見えています。 | |
|
|
今は目立った黒点はありませんが、小さいのがいくつか見えます。 | |
|
|
蝦夷富士の山腹に沈んでいこうとしています。 | |
|
|
残念ながら水がありません。 恵庭岳の左側に土星、順に左上に向かって火星、金星、月、木星の順にほぼ一直線に並んでいます。 |
|
|
|
一番身近な恒星である太陽が沈む瞬間です。 | |
|
|
肉眼でも楽しめるほど明るくなりました。 | |
|
|
月食の様子を連続でならべてみました。途中でフィルムが終わってしまったのが残念。 | |
|
|
日食の様子を撮影したのですが、5コマ以降が移ってませんでした。 フィルムはエクタクロームを使用したのですが、この時代はコダックの現像所が日本に無くハワイに送ったのという中学生には刺激的な写真です。 |
|
|
|
月が地球の陰に完全に入った時の月。 | |
|
|
皆既月食のとき、月が地球の陰に完全に入ってしまうと満月のときには見られない星空が見れるめったにない機会です。 | |
|
|
これを見ると金星も太陽の周りを回っていると実感できます。 | |
|
|
月の輝度面積が小さいとき(三ヶ月)、地球が反射した太陽の光が月を照らし、ぼんやりと丸く見えるときがあります。 |
*人工衛星 | |
|
|
携帯電話で地球上何処でも話せる画期的な企画であったイリジウム社が打ち上げた66個の人工衛星の鏡のようなピカピカの巨大な送受信アンテナが時たま太陽の光を反射して、とても眩しくひかる時があります。 それは条件がよければマイナス7等級にもなります。 今は、使われなくなりましたが、次期通信手段が計画され、今でも姿勢制御され、予報サイトでいつ見れるか知ることが出来ます。 |
|
|
|
イリジウムフレアを拡大したものです。 上のものとは別の日に撮影したものです。 |
自然の風景 | 気象観測衛星からの画像 | 空の風景 | 自然の動きと音風景 |
Main Page |