大学時代に購入したバイク「Z400GP」、通称「エムワン」のコーナーです。 |
バイクに乗りたいと思ったのは高校のとき。 初めて乗ったのはスズキのハスラー50でした。 それまで自転車しか乗ったことのない私には50ccという排気量のこのちっちゃいバイクがものすごいマシンのように感じ、 無限の可能性のようなものをそのバイクにいだいたものでありまた。。 大学へ入り、やっと手に入れたバイクは「Kawasaki Z400GP」。 4発マルチの空冷2バルブの頑丈なエンジンをつんだ角張ったスタイルのこのバイクは私をとりこにしてしまいました。 毎日、勉強そっちのけで乗り回していました。(こんなことは親には言えません!) きれいに乗ろうとは考える暇もなく毎日100キロは走り、半年経つと買ってから18,000キロを走破していました。 今、思えばエネルギーがあったものです。 このバイクのおかげでありとあらゆる所へ行くことができました。 これほど私を刺激してくれた乗り物は他にありません。 |
このバイクはは乗っているとすごく気持ちいい。。 峠を速く走ろうとかではなく運転することが楽しい数少ないバイクの一台です。 結局、このバイクは乗りつぶしたというよりエンジン以外がガタガタになり廃車にしてしましました。 解体屋に持っていく日、最後にかけた時のエンジン音は今でも忘れません。きっともっと走りたかったのでしょう。 解体屋ではすぐに買い手がみつかりました。今でも他のGPの「一部」となって走っていることでしょう。 またこのような魅力的なバイクに巡り合いたいものです。 |
富士五湖のうちの西湖へ行ったときのもの。 | |
箱根スカイライン。 ガードレールがなくて気持ちのいい道ですよ。 |
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神奈川から北海道に帰る途中のキャンプ場。 仲間3人での楽しい旅でした。 |
車の解説 | |
全長X全幅X全高 | 2170 X 740 X 1095mm |
ホィールベース | 1445mm |
シート高 | 780mm |
最低地上高 | 145mm |
空車重量/装備重量 | 179/200kg |
タンク | 18.0L |
登坂能力 | 0.57 |
制動能力m/km/h | 13.5/14/50 |
燃料消費量 | 60km/hにて38km |
型式 | KZ400EE |
冷却方式/行程 | 空冷4サイクルDOHC |
吸入方式/気筒数 | 前傾並列4気筒 |
ボア X ストローク | 52 X 47mm |
総排気量 | 399.25cc |
圧縮比 | 9.7 |
最高馬力 | 48hp/10500rpm |
最大トルク | 3.5kg-m/8500rpm |
エンジン重量 | 67kg |
シリンダー/シリンダーヘッド材質 | アルミ / アルミ |
キャブレター型式 | TKK26 |
潤滑方式 | ウェットサンプ・トロコイドP |
発電機 | 12/260 V-W/Ah |
始動電動機 | 12 V-Kw |
点火方式時期 | バッテリーコイル/トランジスタ |
点火プラグ | NGK 12mm D-8EA |
バッテリー | 12-12 V-Ah |
エンジンオイル量 | 10W-40/50 3.5L |
クラッチ | 湿式多板 |
第一次減速比 | 前進5段オールシンクロ後進1段 3.277 |
第二次減速比 | 2.500 |
1速 | 2.571 |
2速 | 1.777 |
3速 | 1.380 |
4速 | 1.125 |
5速 | 0.961 |
6速 | 0.851 |
フレーム型式種類 | パイプ・ダブルクレドール |
前 | 36φテレスコピック 175mm |
後 | ユニトラック 140mm |
キャスター / トレール | 105°/ 27.5mm |
ブレーキ前 | ダブルディスク φ226 |
ブレーキ後 | ディスク φ2232 |
タイヤ前 | 90/90-19H |
タイヤ後 | 110/90-18H |
思えばいろんな所へいったものです。 思いで深い北海道ツーリング回想録です。 |
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バイクの楽しみ方を覚えてからというもの、色々なところを訪れました。 このRZの友人とはよく走ったものです。 |
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北海道に住んでいてもあまり行く機会のない開陽台。 多くのライダーなどの旅行者がここにあこがれ、訪れました。 ここの直線の道路は何度行っても気持ちがいいものです。 |
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神奈川の友人たち。 本州とは違う雰囲気に満足していました。 | ||||
走っている自分を見る機会はあまりないのではないでしょうか。 友人が遊び心で撮ってくれたショット。 |
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網走原生花園。 空が広くて気持ちがいい。 |
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一服の時のスタイル。 普段はコーヒーですが、寒い時のホットミルクは格別です。 |
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台風の中を走って、やっと雨が止んだと思ったら あまりにもすごい雨だったため道路がなくなっていました。 | |
裏摩周から湖畔におりてみました。すんごい坂でした。 しかし何やらここも降りられなくそうで、貴重なショットです。 |
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屈斜路湖の和琴キャンプ場。 私の知る限りのキャンプ場では最高のロケーションと雰囲気です。 毎年のように行っています。 |
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あるようであまりないGPのプラモデル。 |
私の心の中でいつまでも走りつづけることでしょう。 |
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