ガレージ日記


タコ足交換
前回、デフメンバ交換時にタコ足とオイルパンが接触しているのを発見。
シリンダ側のボルトを組みなおしてもどうしても離すことができず、この際、等長にしようと決断したのです。
今回のタコ足選びは、予算の関係もあり、材質、程度にはあまりこだわらず、縦デュアルをパイプを切らずに前にずらせる製品を探しました。
ネットオークションでややしばらく探していると、なんとなく他の等長よりフランジの位置がフロント側になるのではないかと思われる出品物を見つけ、もしだめでもフランジを加工する覚悟で落札。
届いた商品が写真のもの。
メーカはわかりません。径は48φぐらい。2000ccには太いけど、まっいいでしょう。
早速に組んでみるとなんともいい感じで、マフラーも50mmは前に動かすことができ正解でした。
喜んでいると問題発生。
今度はインマニと干渉してインマニがつけられない。ショック!なんだべ!走れないしょ!どうすんの!

ネットでインマニの形状を色々見ているとFETの製品が大丈夫とわかったので一安心だけど、またオークションで探さねば・・・。
ブロック側のブローバイパイプも干渉してしまうことが判明したので取り外し、短く加工します。
こういう情報はネットを検索しても見つけられないのですが、私だけってことないですよね。
常識なのでしょうか?
50mm切り詰めて溶接します。
とりあえずタコ足を仕上げようと思い、カップワイヤとサンドペーパー、ワイヤブラシで錆び落しをしたあと600度の耐熱塗装をしました。
今までついていたタコ足と今回手に入れたものの比較。
フランジの位置がだいぶフロント寄りになったのが解ります。
実際に取り付けると後ろ側もいい感じに収まりました。
ぱっと見た感じも前より自然でいいですね。
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