■シアトルへ To Seattle 今回の旅行はサンディエゴ近郊を回ろうと思ったのだが、それだけではつまらないと思い、西海岸最北のワシントン州シアトルへも足を延ばした次第。 ユナイテッド航空のGo Unitedという割安航空券なら同じゾーンならば、値段は変わらない利点を利用。 成田空港からSeaTac(シアトル・タコマ)空港へと到着し、市内へのバスへと乗り込んだ。アメリカで路線バスに乗ったのは初めてだった。町中に入るも、降りる停留所がわからないので、中心街で適当に降りて足で探すことにした。 あれこれ歩き回っている内に、予約したホテルをようやく発見!こんな時、星見を考えない荷物が軽いのはありがたい。なんとかチェックインでき、質素な作りの部屋にて一休み。 ![]() ちょうど夏至の日だったので、緯度の高いシアトルでは現地時刻(太平洋夏時間)22時過ぎまで明るい。朝は近くのマクドナルドへ行ってみると、がらの悪い客が多くてちょっとびびり気味(傷痍軍人らしい人も多い)。店員も中年の黒人やアジア人で、愛想もなく"Who's Next"?というだけ。失業者の一時的な仕事なのかもしれない? ■シアトル市内観光 ホテルは町中なので、歩いていける範囲内で観光をすることにした。まずは有名な、Space Needleを見物にSeattle Centerへと行く。公園の中は観覧車や回転木馬などがあり、古き良き遊園地があったりする。Space Needleは入場料が必要だったので、外から見るだけにした。真っ青な空に白い塔が映えて美しい眺めだった。 ここはやはりPacific Science Centerへと行ってみる。入場料を払うと、面白いことに手の甲へスタンプを押してくれる。中は科学的な展示物があるのはもちろんだが、日本の博物館とは違って、科学に親しめるような展示法になっている。このため子供の人気が高いようだ。 見物はロボット昆虫だろうか。高さ3 mの電動カマキリは、ちょっとぎょっとする出来である。これはちょっと怖いかも・・・。 プラネタリウムもあったが、けっこう並んでいたのでやめにした。追加の入場料はなしだった。アイマックスシアターもあり、こちらは追加入場料が必要。 後は歩いていけるところとしては海岸にあるSeattle Aqurium(水族館) ■サンディエゴへ 空港行きのバスに乗ろうとフロントのおばちゃんに聞くも良く聞き取れなかった。うろ覚えで地下の乗り場へ行くと、便数が少ないのに驚いた次第(違う路線もあったかも?)。仕方がないので、ホテルの前で客待ちしているタクシーを拾ってSea-Tacへと向かった。 サンディエゴへの直行便ではなく、サンフランシスコ経由のシャトル便であった。サンフランシスコ空港では、うわさのうどん屋を味わいたかったのだが、けっこう高いのでやめにした。 霧が迫るサンフランシスコを横目にサンディエゴ行きが飛び立る。サンフランシスコは本当に霧が発生しやすいところで、夏の北海道太平洋岸のような気候。夏場にサンフランシスコへ行く人は、欠航のおそれが高いので要注意。 ■サンディエゴ到着 空港を降りると予約していたAVISレンタカーへと向かう(お迎えのバスに乗る)。カウンターに行くと、例によって保険をどうするのか聞いてきたので、一目でわかるような書類はないのかと聞くと、ファミレスのランチメニューのようなものを出してきた(日本語版だった!)。 さっそく車を出してフリーウエイに乗るも、これが反対方向だったのに気づく。なかなか降りられず、ずいぶんと走ってしまった。レンタカー屋でもらった地図を参考に、なんとかホテルまでたどり着く。 ■Twentynine Palmsへ 朝飯をハンバーガーで済ませて、フロントにて精算する。昨日とは違う日本人の女性だったが、明後日また来ると告げて、車を出す。フリーウエイを乗り継いで、2時間ほど走ると、山地にある美しい小さな村にたどり着く。事前にGoodwinPhotoのAmyからメールで知らされたJulianである。かつてはリンゴの産地だったらしいが、今では観光の町と化しているようだ。 そこから東へひた走ると、山地を下ってAnza-Borrego砂漠に到達する。砂漠というよりも岩漠と行った感じで、香料とした風景が広がる。砂塵が舞っているため、低空はかすんで見える。植物は小さなサボテンと名も知らぬ丈の低い草だった。気温はかなり上がってきた。 さらに走ると86号線にあたり、左に折れると右手にSalton Seaという湖が見える。名前から察するに塩辛い水なのであろう。これを北西へ行くと有名な保養地であるPalm Springsが見えてくる。温泉地らしいが、昼飯を食べただけだった。 Palm Springsを抜けると、驚いたことに、発電用の背の高い風車がびっしりと並んでいる。ちょっとした丘の上に1,000基以上の風車が並んでいるのは壮観だった。最近、北海道にもあちこちで見かけるが、あれほどの規模のものはまずはお目にかかれないだろう。 ![]() |
![]() ■ジョシュアツリー公園入口の町 Twentynice Palms, CA 公園見物の基地になるのが、Twentynine Palmsである。この小さな町は海兵隊の基地が近くにあり、迷彩服を着た若者が見られる。今日の宿はBestWesternで、62号線沿いにある。 宿の敷地にはプールがあり、老夫婦が泳いでいた。食事は近くのスーパーマーケットへ買い出しに行き、総菜とビールを仕入れてきた。 ![]() ■ジョシュアツリー公園のビジターセンター Twentynine Palmsから10分ほど南へ行くとジョシュアツリー公園の入口となるが、その前にビジターセンターがあって、いろいろな情報を知ることができる。山火事や天気予報などが掲示板に貼られている。今日の予報を見ると、最高気温はなんと40°Cだった! その他、例によって売店もあり、書籍や地図と並んでお土産物ももちろんおいてある。とりあえずは、地質関係の本とハットを買っておいた。それに注意事項は水を携帯することであり、ここの自動販売機で買っておくように書いてあった。 ![]() ■ジョシュアツリー公園へ 公園の入口にはゲートがあって、入場料を支払う必要がある。若い女性レンジャーが愛想良く切符を切ってくれた。それに簡単な地図と新聞をくれた。 ![]() ゲートから数分でジョシュアツリーが見えてくる。なんだか松のような感じもするが、絶滅した中生代の植物のような気もしてくる。ゲートの近くはわりあいと背の低い木が多かったが、中に入るにつれて高い木が増えてきた。 ![]() |