平成元年に購入した愛車 Fairlady Z「S30」 |
バイクで街中を走っているとたまに見かける車がありました。 ちょっと古いけどスタイリッシュなその車を見るたびに後ろを走り、その排気ガスの匂いを感じていたのでした。 その車の名がフェアレディZ。 会社が車通勤できる環境であったため、通勤用の車を探していたある日フェアレディZを見つけ、ひやかしで 運転席に座りドアを閉めた、その閉まる音はまさしく頑丈な精巧に創られた機械の音で、一発で惚れてしまったのです。 車屋が初めて会った時に言った「よっぽどの覚悟がないならやめたほうがいいよ。」で、購入を決めました。 納車が近づくにつれ、惚れた女との初めてのデートようなトキメキを感じていたのでした。 ついに納車。そのままドライブに出発。 しかし、初日からこの車のじゃじゃ馬ぶりを見せ付けられるのでした。 わかるでしょ。旧車ファンのみなさん? この車は運転しているととにかく楽しい。 峠を速く走ろうとか最高速にチャレンジするのではなく運転することが楽しい数少ない車の一台だと思います。 |
ガレージ日記 今までの修理・改造の記録 お金をなるべくかけないように心がけたのが長持ちの秘訣かもしれません。 |
マニュアルと参考にした書籍 これがなければ維持できません |
車の解説 |
歴代の名車とのショット |
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Zよ、永遠なれ! |
図面を手で書いていたころの職人の意気込みが 伝わってくる数少ない車のうちの一台だと思います。 |
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