■ポートランドへ ゴールデンウイークの後半と代休3日を利用して、5泊7日の米国西海岸旅行へとしゃれこんだ。とりあえずはオレゴン州の州都ポートランドへ行ってみた。札幌とポートランドは姉妹都市らしいが、その意識は希薄だった。単に行ったことのない州を行ってみようと言うものだけだ。西海岸には3州しかないので、これで全州足を伸ばしたことになる。 成田からサンフランシスコを経由してポートランドへと到着。名前は国際空港だが、地方の空港らしくこぢんまりとしている。 空港からはホテルをまわるシャトルバスがでており、ハイウエイを通って30分ほどでダウンタウンへと到着。運賃は15ドルと少し高いものの、初めて訪れる街に行くには便利なものだ。 |
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■ホテルなど 今回の宿はダウンタウンにあるMark Spencer Hotel。中級クラスだが、日本人スタッフがおり、日本語のホームページもある。オーナーが日本に住んでいたらしいとのこと。コンチネンタル・ブレックファスト付きで90ドル程度と地の利を考えると、リーズナブルな価格といえよう。 部屋にはキッチンや大きな冷蔵庫が備えられており、長期滞在も楽なようになっている。食器も一応そろっているが、やかんだけは見つからなかった。 |
窓からの風景、左側には終日営業の店があり、夜中でも騒々しい。右側はCDショップ。 all night bar and noisy young people, they could be seen every where in the world.... |
■市内散策 ポートランドは比較的小さな街であり、公共交通機関のMetropolitan Access Express (MAX)という路面電車網があるため、市内を巡るには便利この上ない。 とりあえず、市街地西方にあるWashington Parkへと向かった。地図では近そうなので、歩いていくことにした。途中に球場があり、今夜もマイナーリーグの試合があるようで、チケットを買っている人を見かけた。 Washington Parkには有名なバラ園があるのだが、あいにくこの時期はつぼみしか見られなかった。さらに動物園に向かうが、山間の道を30分ほどかけて歩かねばならなかった。 到着してみると、MAXの駅があったので、帰りはこれに乗ろうと決める。 |
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動物園は子供たちであまりににぎわっていたので、これを避けて森林博物館の近辺を散策。帰りのMAXに乗ろうとして切符を買った後でエレベーターに乗ろうとしたらボタンが見つからない。自動的にあくのかと思い、ドアの前で待っていると、一人のひげもじゃの青年がやってきた。互いに挨拶すると、彼はEugeneと名乗る。日本はどんな具合かと聞くので、こちらと似たようなものだと答える。 エレベーターは触れると開く仕掛けだった。地下駅に入ると、Eugene君がどこへ行くのかと聞くと、ダウンタウンだと答えると同じ電車に乗ってくれた。
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■市内見物へ
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■その他 |